| 意識又は能力の細目 | 意識又は能力の内容 | 
        
          | 基礎レベル(高校卒程度) | 応用レベル(大学卒程度) | 
        
          | 傾聴する姿勢 | 相手の言動をよく観察することができる。 | 相手の言動をよく観察することができる。 | 
        
          | 相手の主張を正確に聴き取ることができる。 | 相手の主張を正確に聴き取ることができる。 | 
        
          | 相手の立場に立って真意を聴き取ることができる。 | 相手の立場に立って真意を聞き取った上で、的確傾聴する姿勢な質問により更に話を聞き出すことがことができる。 | 
        
          | 双方向の円滑なコミュニケーション | 相手の意見を受け入れることができる。 | 相手の意見を受け入れることができる。 | 
        
          | 自分の価値観と異なる意見・考え方を否定しない。 | 自分の価値観と異なる意見・考え方を否定しない | 
        
          | 相手との意見交換を円滑に行うことができる | 相手の考え方を総合的に理解した上で、意見交換を円滑に行う。 | 
        
          | 意見集約 | 相手の意見を自分なりに分類したり、要旨を整理できる。 | 相手の意見や複数の異なる意見を分類・整理したうえで、要旨を整理し要約ができる。 | 
        
          | 情報伝達 | タイミングを外すことなく、情報を正確に伝えることができる。 | タイミングを外すことなく、相手にとって必要な情報を正確に伝えることができる。 | 
        
          | 場面に応じて、適切に伝達手段(口頭、電話、e-mail等)を使い分けることができる。 | 場面に応じて、適切に伝達手段(口頭、電話、e-mail等)を使い分けることができる。 | 
        
          | 意見の主張 | 発言の筋道が明確で論理的な主張ができる。 | 発言の筋道が明確で論理的な主張ができる。 | 
        
          | 適切かつ明瞭な表現方法で主張ができる。 | 場面に応じて、適切かつ明瞭な表現方法で主張ができる。 | 
        
          | 相手の尊重 | 相手の立場や自分との位置関係を理解することができる。 | 立場の異なる相手の社会的立場や自分との位置関係、その場の状況を把握し、両者の調整を行う等適切な対応ができる。 | 
        
          | グループ・集団での作業・行動をすることができる。 | グループ・集団での作業・行動をすることができる。 | 
        
          | 組織・人間関係 | 円滑な人間関係に努めながら、組織にとけ込むことできる。 | 組織状況を理解し、円滑な人間関係に努めながら組織にとけ込むことができる。 | 
        
          | 組織のルールに沿った行動がとれる。 | 組織のルールに沿った行動がとれる。 | 
        
          | 苦手な他者に対して不必要な衝突や排他的な行動をせずにつき合うことができる。 | 苦手な他者に対して調和志向のつき合いができる。 | 
        
          | 明確な説明 | 筋道の通った分かりやすい表現で自己表現できる。 | 筋道の通った分かりやすい表現で自己表現できる。 | 
        
          | 伝えようとする事項について、要所を外さずに正確に表現できる。 | 伝えようとする事項について、相手の理解の度合を考慮しながら説明に工夫を加えることができる。 | 
        
          | 与えられた時間内に主張をまとめて説明できる。 | 与えられた時間内に主張をまとめて説明できる。 | 
        
          | 図表等を用いた表現 | 資料作成の準備をきちんとできる。 | 資料作成の準備をきちんとできる。 | 
        
          | 図表等の基本的な使い方を理解している。 | 図表等の特長を踏まえ、適切な使い方ができる。 | 
        
          | 文章のみならず、図表等を活用して説明することができる。 | 文章のみならず、図表等を活用して訴求力のある説明をすることができる。 | 
| 意識又は能力の細目 | 意識又は能力の内容 | 
| 基礎レベル(高校卒程度) | 応用レベル(大学卒程度) | 
| 社会人・職業人としての社会的役割と責任 | 約束の時間、期限を守ることができる。 | 約束の時間、期限を守ることができる。 | 
| 他者・同僚に迷惑をかけない意識を持っている。 | 他者・同僚に迷惑をかけない意識を持っている。 | 
| 服務規律を守り、自分に与えられた業務指示を最後までやり抜く意識を持っている。 | 服務規律を守り、組織における自らの職務や立場を理解したうえで業務を遂行する意識を持っている。 | 
| 組織における自らの職務や立場を理解している。 | 組織における自らの職務や立場を理解している。 | 
| 組織秩序の維持 | 決められた指示系統に沿って、業務を遂行する意識を持っている。 | 決められた指示系統に沿って、業務を遂行する意識を持っている。 | 
| 上司や同僚に対して報告、連絡、相談等を適切なタイミングで行うことができる。 | 上司や同僚に対して報告、連絡、相談等を適切なタイミングで行うことができる。 | 
| 組織目標を理解するよう心がけている。 | 組織目標を常に意識し、目標達成に向けて自らも目標を立てて職務に臨むよう心がけている。 | 
| 主体性 | 与えられた仕事を自らのものとしてとらえることができる。 | 与えられた仕事を自らのものとしてとらえ、問題発見に努めている。 | 
| 自ら行動を起こしている。 | 自ら行動を起こしている。また、他者に対して必要自ら行動を起こしている。また、他者に対して必要な働きかけを行うことができる。 | 
|  | 指示された事柄だけでなく、次なる発展的な課題に備えることができる。 | 
| 達成指向 | 与えられた仕事について課題意識を持ち、また、課題発見に努めている。 | 与えられた仕事について、自ら進んで課題を発見し、それを解決する姿勢を持っている。 | 
| 担当職務に求められる知識・技術の修得のため、自ら勉強する意欲を持っている。 | 職務遂行に求められる知識・技術向上のため、社内外での教育訓練を進んで受けるなどの勉強をする意欲を持っている。 | 
| 目標設定 | 与えられた目標達成に向け努力ができる。 | より高い目標達成に向けて継続的に努力することができる。 | 
| 職業観・勤労観 | 職業選択や働くことについて、自らの問題として捉えている。 | 自らの価値観を加味した上で職業選択や働くことについて、自らの問題として捉えている。 | 
| 働くことの意義や目的を理解し、プロになるという意識を持っている。 | 自己実現のステージとして職業を捉え、プロになるという意識をもっている。 | 
| 職業生活について真剣に考えている。 | 職業生活について真剣に考えている。 | 
| 法律や社会のルール、組織規則等を守る意識をもっている。 | 法律や社会のルール、組織規則等を守る意識をもっている。 | 
|  | 仕事を通して社会的責任を果たすことの意義を理解している。 |